アロマオイルマッサージサロンの独立・開業の仕方【始め方の5手順】

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First : 2020.5.27

アロマオイルマッサージサロンで独立したい人「開業するために、何をすれば良いの?自分のお店を持ちたいです。でも何をどの順番で、どのようにして行けば良いか分からないです。全く初めてで何も分からないので、誰か教えてくれませんかね。」

こう言った疑問に、お答えします。

目次

  1. 独立・開業にどのくらいの資金がいるの?
  2. 独立・開業に「資格」はいりますか?
  3. セラピストの「年収」はいくらなの?
  4. サロンを開業するのに「届け出」は?
  5. サロン独立・開業の具体的な手順は?

本記事の内容

サロンを始めたいと独立・開業を考えている、個人向けに「アロマオイルマッサージサロンの独立・開業の仕方」の全てが分かります。

この記事を書いている僕

東京で、男性のためのアロマオイルマッサージサロンを開業して10年以上になります「塚越」です。

実績なし、コネなしの無一文だった22歳の時に独立。今ではお陰様で日本各地や海外から男性がご来店するサロンになり1200名以上の方を施術させて頂きました。

サロンを始めて10年以上になる実践者である僕が、机の上で学ぶ教科書のような真面目で使えない内容では無く、泥臭いリアルな実践的な知恵を、開業する前の22歳の僕に伝えるような気持ちで分かりやすくお届けします。

» 男性専門セラピスト:塚越拓郎のプロフィール

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アロマオイルマッサージサロンの独立・開業の仕方【始め方の5手順】

ただお店を始めるダケなら、正直「簡単」ですよ。
まずサロンの場所を借りて、税務署に開業届を出して終わりです。

あとは

  • 集客して → お客さんに施術を提供
  • 毎月の売り上げと経費 → 帳簿に書く
  • 翌年 → 確定申告

をするだけです。

店舗を持たず、出張・訪問でやるなら、自宅の住所を事務所として開業届に書けばOK。
移転したりする場合は、再度、移転届も必要です。

初心者が、初めて独立する場合「届け出が、なんか難しそう。」と想っている人が多いですが、紙切れ1枚で終わります。

超・簡単です。

サロン独立・開業の「全体像」

  1. 場所を借りる (マンションの1室 or テナントなど)
  2. サロンの内装・空間デザインを整える
  3. 開業届を出す (*紙切れ1枚だけです)
  4. 集客する (HP、SNS、YouTube、広告など)
  5. 実際にアロマオイルマッサージをお客さんに施術
  6. 帳簿をつける (確定申告をする:慣れれば簡単)

ざっくり全体像をお伝えすると、上記の6つです。
下記で、詳しく解説していきます。

独立・開業にどのくらいの資金がいるの?

資金は、人それぞれです。
大体100万円もあれば、始められます。

あなたは、どのようなサロンを目指していますか?
費用は、目的により異なります。

出張や訪問のみで独立

  • 材料費 (施術で使用するアロマやオイル、タオルなど)
  • 通信費 (予約対応のための携帯代など)
  • 宣伝費 (集客用のホームページ代や、広告費など)

店舗を持たなければ、開業にそこまでお金はかかりません。

お店やサロンで開業

  • 家賃 (敷金、礼金、契約時の費用)
  • 空間デザイン (ソファーなどの内装費)
  • 材料費 (アロマやオイル、タオルなどの消耗費)
  • 通信費 (予約対応のための携帯代など)
  • 宣伝費 (集客用のホームページ代や、広告費など)
  • 水道光熱費 (ガス、電気、水道代)

サロンの場合は、上記の通りです。

お店をテナントで借りる場合は、敷金だけで5ヶ月分、以上必要だったりしますので初期費用は結構必要です。

僕のように、マンションの1室をプライベートサロンにしたい人は、通常の賃貸契約のみですので場所代だけでしたら、プライベートで引越しをするくらいの費用が必要になって来ます。

具体例(プライベートサロン)

  • 家賃10万円
  • 敷金1ヶ月分 (+10万円)
  • 礼金1ヶ月分 (+10万円)
  • 仲介手数料1ヶ月分 (+10万円)
  • 次の月の家賃1ヶ月分 (+10万円)

さらに、照明やソファーなどの内装費やアロマやオイル、タオルなどの消耗品費や、ホームページ代などの宣伝費を合わせて「100万円」くらいあればサロンは作れます。

人によっては壁紙などの内装をこだわるなら、さらに費用がかかりますし、もっと費用を抑えて始めることも出来ます。

実体験

僕はお恥ずかしながら通帳残高が12万円だった22歳の時に、まずは出張のみで始めました。お金を貯めて2年後にプライベートサロンを始めました。

見栄で

高級な家賃のサロンを始めてしまいますと、開業当初でお客さんが少ないのに固定費だけが毎月かかってしまい、経営的には最悪です。小さく始めて、利益が積み上がって来てから徐々にサロンの見栄えを良くして行くほうがベストです。

独立・開業に「資格」はいりますか?

開業するのに、資格はいりません。
ただ、お客さん側からすると資格があったほうが「安心信頼」に繋がります。

どこかのお店で働いていて、そこのお店の研修のみで技術や知識を習得した場合は、独立するなら、施術スクールで資格を取得しておいたほうがベストです。

セラピストの「年収」はいくらなの?

セラピストの年収は、人それぞれです。
お店に所属して働いている場合は、月20万円前後(年収240万〜300万円前後)が平均かと思います。

正社員、契約社員、アルバイト、歩合制、個人事業主として登録など、雇用形態はお店により異なります。

上記で長年、生活していくのは大変なので、徐々に独立を考えていくセラピストが多いです。

自分で開業すれば、施術単価や1日の施術人数、毎月かかる経費により年収は人それぞれです。

独立したほうが、頑張っただけ収入は上がりますが、セラピストとしてのお客さんに施術をする仕事以外に、経営や集客、会計という「社長業」も同時に行わないといけなくなりますので、難易度は高いかもしれません。

しかし、やる気のある人でしたら絶対、自分のお店を持ったほうが良いです。

サロンを独立するのに届け出は?

アロマオイルマッサージサロンで独立・開業するために税務署へ「開業届」を出す必要があります。

» 個人事業の開業届出(国税庁HP)

お店を始める、1ヶ月以内に提出しましょう。

サロンの内装・空間デザインを整えて、お客さんがいつ来ても大丈夫になってから提出すればOK。

開業届と言うと「何か難しそう。自分なんかに出来るのかなあ。」と初心者であった開業当初の僕も思っていましたが、簡単です。

紙切れ1枚で終わります。

お店の住所の地域に該当する、税務署の所在地は下記のリンクから

» 税務署の所在地

上記をクリックしまして、お店の住所の郵便番号を入れますと出て来ます。

そちらの税務署へ行き

「開業届を出したいのですが。」と職員に伝えれば、書き方も教えてくれますよ。

届け出のポイント

屋号(お店の名前)が必要になって来ます。

インターネットで集客して行く場合

  1. お店の名前を「検索」
  2. 他と被っていないかをチェック
  3. 他のお店の名前と被っていなければOK

例えば、チラシや名刺などに「メンズハンド」と検索。
と書いておいてホームページを指名検索で見つけてもらう場合、他のお店と名前がかぶってしまいますと、お客さんは見つけるのが大変です。

そして、同じ名前ですと、他のお店にも迷惑がかかってしまいます。

お店の名前

まずはGoogleかYahoo!で検索して見ましょう。かぶっていなければOK。

同じ名前のお店があったら、他の名前にしましょう。

アロマオイルマッサージサロンの独立・開業の仕方【具体的な手順】

ここからが、自分のサロンを始める具体的な手順です。

サロンの始め方「5つの手順」

  1. サロンのコンセプトを決める
  2. 物件探し(出張なら、物件いらない)
  3. 内装の準備(サロンの空間デザイン)
  4. 集客をする ← お客さんを集める
  5. 実際に施術を受けてもらう

1つ1つ解説していきます。

手順①:サロンのコンセプトを決める

まずは、お店のコンセプトを決めていきます。
あなたのサロンのお客さんは、誰ですか?

具体例

  • 男性 or 女性
  • 癒し or ボディケア
  • 美容 or 健康

など、誰に何を提供するのか?
コンセプトを決めないことには、集客するためのホームページも作れません。

あなたのお店のコンセプトは何ですか?

手順②:物件探し

続いては、物件探しです。

テナントでやるのか、マンションの1室でやるのか?
一軒家でやるのか?

人それぞれです。
さらには、場所も自由です。

あなたのサロンのコンセプトにもよります。

例えば

新宿駅から徒歩3分の場所であれば、駅から近いほうが良いお客さんにとっては魅力的です。

逆に新宿駅から徒歩20分でも、なんか誰も知らない自分だけの「隠れ家サロンが好きです。」と言うお客さんにとっては魅力的です。

自分のお店のコンセプトにより、サロンの場所を考えて見てください。

そして

実際に内見をして決めると良いです。

内見をする前に、実際の物件の周りもチェックしておくと、さらに立体的に判断出来ます。

なんなら、今住んでいる場所をサロンにしてしまってもOK。小さく始めたほうが、フットワークが軽くなります。

手順③:内装の準備

物件が決まりましたら、続いてはサロンの空間デザインです。

  • 施術ベッド
  • ソファーなどの家具
  • 雰囲気を司る:照明
  • 観葉植物
  • 空気清浄機
  • アロマディフューザー

などなど、自分のお店のコンセプトを軸に揃えていけば問題なしです。

資金に余裕のある人でしたら

一気に理想のサロンの空間にしてしまえば良いですし、そこまで資金に余裕がなければ、まずは施術に必要なものだけを揃えて、利益が積み上がって来たら、徐々に内装のレベルを上げていくのも有りです。

ちなみに僕がサロンを始めた当初

  • 照明 & チェスト → IKEA
  • ソファー → ドンキホーテ

という様に、手頃な値段の物をチョイスしていました。

それでもインテリアデザイナーの3名の方に、内装を褒めて頂きました。開業資金にそこまで余裕がなくても、頭を使えばカバーできます。

手順④:集客をする = お客さんが集まっちゃう仕組みを作る

ここが重要です。
お店を始めた所で、お客さんに来て頂かないことには仕事になりません。

お客さんが集まっちゃう「5つの方法」

  1. チラシ
  2. ホームページ
  3. YouTube
  4. SNS
  5. 広告

などです。

集客の鉄板は、ホームページを作り、チラシやYouTube、SNSや広告でホームページにアクセスを集め、ホームページからお申し込みして頂くことです。

ホームページは、作るダケでしたら下記のサービスのように実はお手頃に作れます。

» おちゃのこさいさい

しかし、Web集客の原理原則を知らないと、ただホームページを作っただけで「全くお申し込みがないんです。」と言う状態になってしまいます。

これから作りたい人は、ホームページを個人で作りたい人へ【失敗しないために知るべき5つ】が参考になります。

手順⑤:実際に施術を受けてもらいリピートしてもらう

サロンの始め方の具体的な手順の最後に、実際の施術です。
ここで、実際にお客さんにサロンへお越しいただき、施術を提供させていただきます。

そして、気に入っていただき再度リピートしてもらいます。
以上が、手順の具体的な流れでした。

クレジットカード決算を導入したい人へ

» スクエア がオススメです。

僕自身は、今の所サロンでは導入していませんが、オンライン化がさらに進み、ほとんどの人が電子決算のみでお会計をする時代になったら、こちらを導入します。

確定申告について

開業届を出して、独立・開業しますと、日々の売り上げと経費を記録する「帳簿」を書く必要が出て来ます。

何だか分からなかったら、まずはノートを準備

ノートの見開き

  • 左側 → 日々の売り上げ(お客さんから頂く:施術代)
  • 右側 → 日々の経費(オイルなどの事業で必要な費用)

を記録していき、経費は領収書やレシートも一緒に挟んで置きます。

クレジットカードなら、明細と引き落としされている通帳の記帳が必要です。

まずは上記のように、毎月の「売り上げ」と「経費」である、自分のお店のお金の流れを記録しておきましょう。

そして、翌年に確定申告をしていきます。

帳簿などの会計について

正式には、帳簿はノートではなく「適切なフォーマット」があるので、最初は専門家に教えてもらって学ぶとベストです。

» 青色申告会

青色申告会に入会しますと、月2,000円で帳簿の書き方などの会計に関する事を教えてもらえます。

そして確定申告の時期には、実際に帳簿をチェックしてもらいながら専門家が申告をサポートしてくれます。

最初は

  • ノートに売り上げと経費を記録しておく
  • 青色申告会に入会
  • 専門家に教えてもらう

この3つの流れが、良いかと思います。

僕も何も分からず、最初はノートに記録しておいて、入会してゼロから教えてもらいました。
今でも、確定申告の時期にお世話になってます。

独立するのに開業届と、この会計に関することが不安で独立を諦めてしまう人がいらっしゃいますが、慣れれば簡単ですよ。

会計についての詳しい「内容」

ここで詳しく説明しますと、情報が多すぎて行動がシンドくなってしまいますので、今の段階ではココまで理解しておけばOKです。

最後に:集客が一番、重要です

それでは、本日は
アロマオイルマッサージサロン独立・開業の仕方の全てでした。

開業前の10年前の僕に伝えるとしたら、この記事をプレゼントします。

もし

  • これからサロンを始めるんだ。
  • ゆくゆくは、自分のお店を持ちたい。

と思っているなら、是非ブックマークしておき「サロン独立・開業の地図」としてご活用くださいませ。

一番、重要なのは「集客」です。

せっかくお店を始めても、存在を知ってもらわない限り「無いのと一緒」になってしまいます。

どのように、自分のお店の存在を知ってもらいますか?

» ホームページ制作・集客サポート「HP MAN(ホームページマン)」